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種の未来交流会

第一回「種の未来交流会」がありました。http://www.d-b.ne.jp/oitayuki/tanenomirai.pdf

予想以上の参加者にビックリしました。

今回は持ち寄った自慢の「種」だけでは無く、その作物を実際に料理しての試食もありました。

どの料理も非常に美味しく、かなり短時間で無くなりました。

今回私は地這調理用トマト「なつのこま」、「ハブ茶」を持って行きました。皆さん様々な種を持って来られていたので、秋冬野菜を中心に交換させてもらいました。中でも、前々から作ってみたかった「のらぼう菜」の種を頂く事が出来、非常に楽しみです。http://noguchiseed.com/yasai/norabou.html


中耕培土一回目

大豆の中耕培土一回目を行いました。今年は播種、中耕培土共適期に作業でき、一安心です。除草剤等を使わない無農薬栽培において、一番の問題は雑草対策です。大豆においては、播種後二週間目と四週間目に中耕培土をする事が出来れば、雑草対策は出来ます。昨年は雨で播種、中耕培土共適期に出来なかったので、かなり苦労しました。次回の二回目も適期に出来ます様に、お天道様にお願い。


蒔き直し

この田んぼは、播種時に大雨の後の水はけが悪かった所で、発芽不良が多く大豆の蒔き直しをしました。蒔き直しは一度ロータリーで鋤込み、播種機で種を蒔きます。他の田んぼとは一週間の差が出来ましたが、時期的にはそれ程遅くなく、収量にはあまり影響しないと思われます。


バナナピーマン

バナナピーマンが出来始ました。このピーマンは一般的なピーマンの苦味と言うか青臭さが無く、これらが苦手な子供にも大丈夫です。また、収穫時期により黄色→橙色→赤色と変わるので、食卓の彩が良いです。煮ても焼いても炒めても美味しく、シシトウと同じく種ごと食べられます。


梅干

梅干にする、塩漬けの梅を干します。箕の上の梅を時々動かして水分を飛ばします。程良く干し上がれば、揉んだシソの葉と塩漬けした梅の汁とを混ぜると、鮮やかな梅干の赤い汁が出来ます。この汁とシソと梅を瓶に入れて日光に当て、梅に汁が吸収させた後に保管します。5月に梅を収穫して、ここまで約2ヶ月かかります。