稲が順調に育っています。粗植栽培で株間を広く取っているので、一株一株が大きくがっちりしています。
田んぼの外周は風も光も十分稲に当たるので、最も収量が多い場所です。しかし畦際は草が生えやすく、畔からの侵入もあり、栽培中二回は除草をしなければなりません。除草をしないと草が抵抗になり、水の回りが悪くなり澱んだ様になって、田んぼ全体に影響します。この除草作業がノコ鎌による人力での作業で大変疲れます。何とか機械での作業が出来れば良いのですが、蔓の様に這いながら、点々と根を下ろす草が多く、今のところ人力での作業しか出来ていません。