バックナンバー 2013年 8月

稲が順調に育っています。粗植栽培で株間を広く取っているので、一株一株が大きくがっちりしています。

田んぼの外周は風も光も十分稲に当たるので、最も収量が多い場所です。しかし畦際は草が生えやすく、畔からの侵入もあり、栽培中二回は除草をしなければなりません。除草をしないと草が抵抗になり、水の回りが悪くなり澱んだ様になって、田んぼ全体に影響します。この除草作業がノコ鎌による人力での作業で大変疲れます。何とか機械での作業が出来れば良いのですが、蔓の様に這いながら、点々と根を下ろす草が多く、今のところ人力での作業しか出来ていません。


種の未来交流会

第一回「種の未来交流会」がありました。http://www.d-b.ne.jp/oitayuki/tanenomirai.pdf

予想以上の参加者にビックリしました。

今回は持ち寄った自慢の「種」だけでは無く、その作物を実際に料理しての試食もありました。

どの料理も非常に美味しく、かなり短時間で無くなりました。

今回私は地這調理用トマト「なつのこま」、「ハブ茶」を持って行きました。皆さん様々な種を持って来られていたので、秋冬野菜を中心に交換させてもらいました。中でも、前々から作ってみたかった「のらぼう菜」の種を頂く事が出来、非常に楽しみです。http://noguchiseed.com/yasai/norabou.html