バックナンバー 2014年 1月

牽引免許

トラクターの牽引免許を取りに行きました。今すぐに必要と言う訳ではありませんが、将来コンバイン等の牽引を考えているからです。今回の試験は、福岡県が認定農業者や専業農家向けに募集したもので、農業者大学校で2週に亘り練習した後、試験場で実技試験を受けるものです。練習のし始めは、兎に角バック(車庫入れ)が難しく、本当に取れるのかと不安でした。基本的には、安全確認と脱輪、巻き込みに気を付けて、後はメリハリを付ける事でしょうか。前日に下見に行きましたが、試験のコースは2通りあり、試験当日でないとどちらのコースか分からないと言うお決まりのパターン。また、当日は練習と違い、他の試験車両も走っているので更に難しい。結果として、この時受けた全員受かることが出来て安心しました。


畦塗り

冬の農作業の1つ、畦塗りをしました。この作業はタイミングが難しく、土に十分な水分が無いとうまく畦が出来ません。今までの経験から、雨降り後のかなり水分が多い状況が良い仕上がりになります。具体的には簡単に泥団子が出来る状態です。畦塗りはその年の水田の田のみ行います。目的としては、漏水防止、水周りの容易さ、草刈の容易さ等です。昔は畦シートを使っていましたが、設置も回収も非常に重労働で、草刈の時に機械で切ったりと問題が多く、また、現在の田んぼの数が畦シートを使える範囲を超しているのもあります。この機械も高価ではありますが、非常にありがたく使っています。


冬の準備

スタッドレスタイヤを取り付けました。軽トラは1年365日乗るので、四季のあらゆる状況で安全に乗れなければなりません。取り外したノーマルタイヤには今まで付けていた場所を書いておき、次の付け替え時にタイヤローテーションも行います。スバルのサンバーは足回りにもお金が掛けてあり、フロントには軽乗用車にも採用例が少ない、ベンチレーテッドディスクが付いています。農作業ではかなりの重量物を載せますが、ブレーキで不安を感じたことはありません。


雛の移動

11月に入れた雛も大きくなり、寒さにも慣れてきたので、自宅の保温部屋から鶏舎に移動して来ました。今までの狭い部屋から広い部屋に移り、最初は戸惑っていましたが、元気に動き回っています。卵を産み始めるのに6ヶ月掛かるので4月が楽しみです。


初日の出

明けましておめでとうございます。今年も初日の出を見に行きました。場所は家の裏山にある朝倉市「大平山」315mです。家からはゆっくり登って45分~50分で着きます。毎年登っていて、もう20回位登ったと思います。朝倉市の日の出はこの時期7時22分なので、6時に出発しています。今年は母と長男、それに長女も小学校1年生になったので、一緒に登りました。今年は雪も降らず天気に恵まれたのか、山頂はかなりの人でいっぱいでした。地元の知り合いや、知人らとお神酒を飲み新年の喜びを分かち合いました。肝心の「初日の出」ですが、晴天ではなかったものの、雲の切れ間から見ることが出来ました。