昨年の9月に入れた、一番若い鶏を初めて外に出してみました。最初は扉を開けても、警戒して中々出てきませんでしたが、雄鶏が出ると雌鶏もついて来ました。通常は鶏舎内で平飼いしていますが、外の開放的な場所は、やはり気持ちが良いみたいです。また、草や土をついばんだり、思いっきり飛んだりするのもいます。長時間出すと、遠くに行くものや、外敵に襲われたりするので、夕方に短時間出す様にします。
バックナンバー 2015年 3月
タイヤ交換
冬タイヤのスタッドレスから通常のオフロードタイヤに換えました。この時同時にローテーションを行い、スタッドレスタイヤには位置を書いたテープを付けておき、次回付ける時にローテーションを行います。スタッドレスタイヤは結構な金額になりますが、冬季の雪や凍結時には強い味方になります。事故でも起こせば、金額的、精神的な負担は大きく、交通事故の予防の対価とすれば、安いと思います。我が家では、冬場の移動に不安が無い様に、軽トラックと軽ワゴン、乗用車の3台に付けています。
高菜漬け
高菜を漬けました。畑で収穫した時に、余分な葉を取り株元に切れ込みを入れ、少し干します。柔らかくなった後、高菜の重さを量りながら塩の量を決め漬けこみます。大きな桶は夏を越す為のもので、水分が上った後にもう1度漬けなおします。小さな桶で漬けるものは、短期間で食べる高菜漬けで、これはこれで若い香りがして美味しいですが、古漬けも風味があり、長期間楽しめます。漬物作りは、塩の量や重し等ある程度の目安はありますが、その年の気温や水分の量、漬物が減ってきたら重しを軽くしていく等の職人技が必要で、今のところ我が家では母しかできません。私も少しずつ習っていますが、時間がかかりそうです。早く覚えなければ。
電柵設置
地元持丸の山田地区は、民家に最も近い田んぼ地帯ですが、近年鹿や猪の被害に悩まされてきました。稲を作った年は猪が入るし、大豆を作った年は鹿が入ります。特に鹿は大豆の新芽を好んで食べるため、昨年は1晩で田んぼ1枚が食害で全滅しました。対策を検討した結果、朝倉市の補助事業もあり、地区全体に電柵を導入することにしました。田んぼの耕作者11名で1日かかりましたが、無事設置する事が出来ました。電気柵は地面の草等と接触すると漏電して効果が弱くなるし、電池の消耗も早くなります。従ってこまめな草刈りが必要です。皆と協力して頑張らなければなりません。