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野菜苗定植

トマトの苗です。地這えトマトで品種は「なつのこま」です。

きゅうりの苗です。2月の「火の国九州・山口有機農業の祭典」熊本で分けて頂いた種です。

紫蘇です。梅干しに使います。毎年数十キロ漬けるのでかなりの量が必要です。


麦収穫

麦を収穫しました。品種は「にしほなみ」です。今年は適期に管理(土寄せ・鎮圧)出来たのと、雑草対策がうまく出来たので豊作でした。ハウスの中で乾燥させます。昨年は梅雨の雨、豪雨で濡らしてしまい、かなりダメにしてしまいました。今年はハウスの周りに排水溝を作り、雨対策をしました。この麦は、パン屋さんに納める分と鶏の餌として使っています。


グミ

グミが採れ始めました。この木は元々別の場所にありましたが、スズメの食害がひどく、裏庭に移動しました。目立たない場所なので、食害もほとんどありません。赤く熟れた実が、子供たちの朝食後のデザートになっています。


籾種の準備

今日は籾種の準備です。まず、種籾を「塩水選」して、重く充実した種を選別します。今年は約100㎏の籾種を使用。

塩水い浮いた軽い籾種をすくい取ります。

選別後の籾種をメッシュの袋に入れ水に浸け発芽させます。メッシュの色を分けているのは品種による違いです。今年は3種類。黄色が「ヒノヒカリ」、青が「夢つくし」、赤が「葉二重もち」。毎日水を入れ替えます。5日~1週間ほど水に浸け発芽させます。厳密には積算温度と言って、平均気温の積算で100°になった時の発芽状態で種播きするのが、良いとされています。

浸ける水には「竹酢液」と「EM菌」を入れ、殺菌と元気な籾種にしています。


ヒナを入れました。

ヒナは1年に「春」と「秋」2回入れます。毎回雌鶏を50羽入れています。雄鶏は2羽入れて「有精卵」にしています。有精卵にするのは、3週間親が温めると「命」が誕生するから。栄養学的には何も違いは無いと言われていますが、命が宿っているものは、やはり違うと思います。順調にいけば、半年後の10月頃から卵を産み始めます。