籾種を蒔きました。場所はいつもの通り、鶏小屋の前の畑。今年はヒノヒカリ、夢つくし合わせて650枚の苗箱です。今の農業は色々と機械化が進んでいますが、子供達には出来る仕事を手伝わせます。播種機の操作、培土の投入、苗箱の運搬など最低5人は必要です。苗箱を広げた後は、ラブシートを掛けて終了。
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畦塗り
田んぼの畦塗りをしました。本当はあまり忙しくない冬の間に出来れば良いのですが、稲・大豆の作付け場所が確定するのが3月なので、水田の所のみしています。畦塗りをきれいに仕上げるには、土の水分と作業速度がポイント。ちょっと水分あり過ぎかな~と言う位で丁度良く、雨上がりでも良い。また、車速が早いときれいに塗れないので、時速数百メートルでの作業。昼食後は眠くなります。
籾種の準備
籾種の準備をしました。今年は大豆が6町弱と多く、稲はヒノヒカリが3町3反で種が80キロ、夢つくしが1町強で16キロを芽だしします。籾種は間違わない様にネットの色で品種を分けています。水槽には古い浴槽を使い、籾種の消毒には、かなり前に現代農業に載っていた穀物酢を使う方法で行っています。約1週間静かに芽だしを行います。
野菜苗
夏野菜の苗が順調に育っています。トマト、キュウリ、オクラ、甘唐辛子、カボチャ、スイカなど作っていますが、最も多く作るのは「キュウリ」。近年夏は、猛暑と言われるほど暑く、鶏の暑さ対策にキュウリを与えています。夏野菜は身体を冷やす作用があり、水分の多いキュウリを水代わりに与え、夏バテ防止にしています。