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稲刈り(ヒノヒカリ)その①

最後の品種、ヒノヒカリの稲刈りを始めました。収穫適期としてはもう少し後が良いのですが、台風が来ているので少し早刈りします。

今年ヒノヒカリは作付が最も多く、3町8反あります。コンバインには途中でトラブル出ない様に頑張ってもらいます。

元気つくしもありましたが、ヒノヒカリにもウンカの被害が少し出ています。

収穫した「籾」を見ると、まだ少し青い様ですが、軽トラック2台でピストン輸送します。


稲刈り(元気つくし)

元気つくしの稲刈りが始まりました。

昨年に比べれば大した事ではありませんが、部分的にウンカが入っています。

元気つくしは病害虫に弱く、今年は8月の長雨もあり、いもち病も入って収量減の予想です。

元気つくしは全量JA出荷の為、離れたカントリーエレベーターに運搬します。カントリーの荷受け日が今日と明日の2日しかなく、面積も2町8反あるので、休憩もそこそこにコンバインをフル稼働させます。運搬効率を上げるのに、友達から1.5トンのトラックを借りてきました。


稲刈り(夢つくし)

今年は8月の長雨で稲の生長が全般的に遅れていて、夢つくしとしては遅い10月からの稲刈りとなりました。今年の田んぼは、過去10年で水管理が最もうまくいき、雑草をほとんど抑える事が出来ましたが、日照不足のため収量は今一つの様な感じです。


現地検討会

福岡県有機農業研究会の夏の現地検討会に行って来ました。今回の訪問先は古賀市で約10年前に就農された大浦さんです。大浦さんは私の農業の研修先「むすび庵」で自分より前に研修生をされていた方です。施設、露地で野菜を作っていて、保育園や道の駅、宅配をされているとの事です。公民館での意見交換会で色々とお話したかったのですが、用事があり残念でした。次の機会に話を聞かせて下さい。


今年の8月は雨が多く、まるで梅雨の様です。陽がささないので稲に元気がありません。水の管理とジャンボタニシのおかげで雑草を上手く抑えられているだけに残念。9月は晴れが続き挽回してくれたら嬉しい。今後、去年の様にウンカの被害が出ない事を祈ろう。