電柵設置

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地元持丸の山田地区は、民家に最も近い田んぼ地帯ですが、近年鹿や猪の被害に悩まされてきました。稲を作った年は猪が入るし、大豆を作った年は鹿が入ります。特に鹿は大豆の新芽を好んで食べるため、昨年は1晩で田んぼ1枚が食害で全滅しました。対策を検討した結果、朝倉市の補助事業もあり、地区全体に電柵を導入することにしました。田んぼの耕作者11名で1日かかりましたが、無事設置する事が出来ました。電気柵は地面の草等と接触すると漏電して効果が弱くなるし、電池の消耗も早くなります。従ってこまめな草刈りが必要です。皆と協力して頑張らなければなりません。




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