さつま芋を貯蔵しました。日本での収穫時期は10月なのでどんどん寒くなります。さつま芋は熱帯地方が原産なので低温に弱く高湿度を好みます。12度以下のなると腐っていきます。保存適温は13度~15°。従ってある程度の温度と湿度が確保出来る場所に保管する必要があります。地上では温度の管理に何らかのエネルギーを使わなければなりませんが、地中であれば温度と湿度の両方が満たされます。我が家では苗用のハウス内に穴を掘り、まず籾殻を敷き、一空きの米袋に入れた芋を品種と大きさに分け、その上にまた籾殻を敷き詰めます。大きめの芋は「種芋」として取っておきます。これだ真冬でも心配なく保管できます。
さつま芋の貯蔵
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