籾種蒔き

籾種は前日の午後、袋ごと水を切っていたものを夕方にハウス内に広げて、生乾きにしておきます。水分が多いと播種機でうまく蒔けません。

播種機は空の「苗箱」→「床土」→「散水」→「播種」→「覆土」を一度に行います。

出来上がった「苗箱」は一輪車に載せ、段積みするパレットまで運びます。

元々播種した苗箱をそのまま広げていましたが、苗箱に付いている「種」をスズメやカラスが食べに来てその対応が大変でした。数年前に悪天候の為広げられず、仕方なく段積みして発芽させ広げた所、鳥の害が殆ど無く、以後この方法を取っています。発芽して茎が伸びた後は種が見えにくくなるからだと思われます。また、この方法は昔から行われてきたものでもあり、それぞれ一長一短ありますが今後もこの方法でやろうと思います。




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